『男が帰ってきた』A Man Returned

監督 マハディ・フレフェル

レダは26歳。レバノンのパレスチナ難民キャンプ、アイン・ヘルワからの脱出が彼の夢であったが、3年間ギリシャに滞在してみるも失敗に終わる。内紛とシリア内戦の影響によってボロボロに引き裂かれた難民キャンプに、ヘロイン中毒者になって帰ってきた男。大きな困難が待ち受ける中、彼は幼馴染みの恋人と結婚する事を決意する。難民キャンプでのほろ苦いラブストーリー作品。

  • ベルリン国際映画祭2016・短編部門銀熊賞受賞
  • ヴィンタートゥール短編国際映画祭
    2016・国際部門グランプリ受賞
  • ウィーン短編国際映画祭 2016・国際部門グランプリ受賞
  • アムステルダムドキュメンタリー国際映画祭 2016、他。

監督プロフィール

Mahdi Fleifel
Mahdi Fleifel

マハディ・フレフェル

マハディ・フレフェルはパレスチナ・デンマーク出身の映画監督。レバノンの難民キャンプで育ち、その後デンマークに移住。2009年にイギリスの国立映画テレビ学校(NFTS)を卒業し、2010年にアイルランド出身のプロデューサー、パトリック・キャンベルと手を組み、制作会社Nakba Film Worksを設立。第一作『我々のものではない世界』(2012年)はトロント国際映画祭でプレミアを迎えた後、山形国際ドキュメンタリー映画祭やDOC:NYCでグランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭で平和賞とパノラマ観客賞を受賞するなど、世界中の映画祭で30以上もの賞を受賞し、大きな注目を集める。2016年には、二作目の『男が帰ってきた』でベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞。2017年には、三作目の『A Drowning Man』(溺れる男)がカンヌ国際映画祭の短編コンペティションに招待される。いま世界が最も注目する若手ドキュメンタリー作家の一人である。

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