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SEIJI TANAKA
13日、2019年度の新藤兼人賞の最終ノミネーション監督13名が発表され、
『ある船頭の話』のオダギリジョー監督、『メランコリック』の田中征爾監督、『ウィーアーリトルゾンビーズ』の長久允監督らがノミネートされました。
本賞では日本映画製作者協会がその年度の公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、新藤兼人賞の金賞・銀賞が受賞者に贈られる。
2009年金賞『南極料理人』の沖田修一監督、2012年銀賞『ヘルタースケルター』の蜷川実花監督、2013年金賞『凶悪』の白石和彌監督など受賞者はその後も活躍を続け、新人監督の登竜門として注目されている。
<2019年度の新藤兼人賞のノミネート監督と作品は以下の通り>
甲斐さやか『赤い雪 Red Snow』
照屋年之『洗骨』
片山慎三『岬の兄妹』
鶴岡慧子『まく子』
山崎裕『柄本家のゴドー』
奥山大史『僕はイエス様が嫌い』
穐山茉由『月極オトコトモダチ』
長久允『ウィーアーリトルゾンビーズ』
村上浩康『東京干潟』/『蟹の惑星』
田中征爾『メランコリック』
オダギリジョー『ある船頭の話』
真利子哲也『宮本から君へ』
箱田優子『ブルーアワーにぶっ飛ばす』